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いきなり2000件アクセス!に感謝 [2011年]

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(期間限定 追記)


 青い青い空監督日記。期間限定で追記を始めたとたんに

 アクセス数が倍増。この数ヶ月、500ー1000件だったのが

 一気に2000件アクセス!

 多くの読者の方から再開希望の声があったが

 いざ、再開しても、誰も読まないということもあるので心配だったが

 多くの方がアクセスしてくれて感激している。

 これまでのアクセス数総計は、135万5348件。

 この期間限定の連載の内に、150万アクセス行くかも?

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 また、この監督日記。これまでに読んだことのない方も

 新たにアクセスしてくれていると思う。

 左側にある項目をクリックしてもらうと、

 映画の準備。撮影、ポストプロダクション。公開

 それぞれの頃を詳しく紹介する日記があるので

 そちらもぜひ、読んでほしい。

 映画を作るとはどういう過程を辿るのか? 詳しく書いてある。

 さまざま事件。困難。

 俳優たちの葛藤と戦い。

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 いろんな物語を紹介してある。

 さて、次回から、

 LAから帰国したあとの話、書き始める。

 (つづく)

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追悼、長門裕之さん / 遺作「青い青い空」 [2011年]

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 昨日、2011年5月22日、夕方

 「青い青い空」に和尚役で出演して頂いた

 長門裕之さんが亡くなった。

 77歳。

 僕が監督した「青い青い空」、映画での長門さんの遺作となってしまった・・。

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 最後にお会いしたのは、「青い青い空」の試写会。

 一番前の席で、見てくれた。

 上映が終わると、あたりをキョロキョロ。

 僕を見つけると、笑顔でおいでおいでをする。

 飛んで行くと

 「監督、素晴らしい映画でしたよ!」

 もの凄い笑顔で、握手を求められた。

 「近々、大きな手術をするんだけど、また次回作も頼みますよ」

 と言ってくれたのが、最後となった。

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 長門さんは、日活のスターとして

 石原裕次郎、二谷英明らと大活躍していた俳優、

 石原慎太郎・原作の「太陽の季節」は長門さんが主役。

 僕らの世代だと、「特捜最前線」の窓際警視。

 「スケバン刑事」の暗闇指令として有名だった。

 当時の話を伺いたかったのだが、撮影中はその時間もなく

 八代先生(波岡一喜)の台詞

 「機会は何度もない」

 を思い出す。

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 撮影はほぼ1年前。2010年の4月中旬。

 まさか、最期の映画出演になろうとは思いもせず

 ロケ現場でご一緒した。

 大スターであり、名優であり、大ベテランでもある彼は

 僕のような若輩者の監督にも、敬意を持って接してくれ

 「もし、芝居がよくなければ、もう一度と言って下さいよ!」

 と気を使ってくれたりした。

 名優にNGと告げるのは、とても大変なこと。分かってくれていたのだ。

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 長門裕之さんの奥様。南田洋子さんとも

 お仕事させてもらったことがある。
 
 大林宣彦監督の「理由」。

 僕はメイキング担当で、南田さんのインタビューを撮らせてもらった。

 そのときの話。長門さんにさせてもらったのも思い出す。

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 「青い青い空」でお願いしたのは、物語のキーパーソンとなる和尚。

 イメージは今東光だった。

 映画でいえば「赤ひげ」の赤ひげ先生。 

 和尚だが、威厳あるタイプではなく、庶民的で愛されるキャラ。

 どんな俳優さんにお願いすればいいか?

 いろいろと考えた末。長門さんを思いついた。

 しかし、大ベテランの名優。僕の映画なんかに出てくれるだろうか?

 駄目元でお願いしたら、即、OKの返事を頂いた。

 嘘でしょう?

 何かの超大作と勘違いされたのではないか?

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 そう思って、お会いしたときに訊いたら、

 「シナリオが素晴らしかったので、ぜひ出たいと思ったんだよ」

 そう言ってくれた。それどころか

 「もっと、他のシーンにも出たい。そんな場面を作ってほしい!」

 と言われた。素敵な作品なので、3シーンではもったいないと言われる。

 「でも、そうなるとギャラも上がるし、駄目ですよ」

 「いや、ギャラはそのままでいいから、他の場面も出たい!

 俺、そんな長くはないから、生きている内に出してよ」

 と笑顔で言う。ちょっと困ったが、監督としては光栄だ。

 そこで作ったのが、松坂慶子さん演じるオカンとの共演場面。

 撮影現場は凄かった。

 お寺、本堂の入り口近くには長門裕之さん。

 中央窓際に松坂慶子さん。

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 もう、そこはザ・日本映画である。
 
 日本映画を何十年にも渡り、支えて来た大物スター2人がそこにいるのだ。

 そして、当時もう76歳だった長門さん。

 なのに、和尚役の長台詞を完璧に覚えてられて、

 一度も間違わずに、こなした。

 さらに相手役のミシェル演じるデビー先生と

 ミチル役の平沢いずみの台詞は英語。

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 それに和尚が日本語で答えると場面。
 
 かなり難しいものだが、長門さんは見事な演技を見せてくれ

 映画の中でも、屈指の名場面となった。

 共演した平沢いずみ。ブログで想い出=>http://ameblo.jp/1zum123/entry-10900045019.html

 ミシェルのブログ=>http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=50327

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 また、そのシーンこそが物語のテーマを語ったシーン。

 長門裕之さんなくしては成立しないものだった。

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 そんな映画のクライマックスが書道大会。

 長門和尚はテレビで観戦している。

 その大会の日。

 実は来週、5月29日なのである。

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 撮影は昨年2010年だが、映画が公開されるには1年ほどかかる。

 そこで物語の中は、2011年という設定にしたのだ。

 その日が来週。

 物語では長門さんが亡くなったオカン(松坂慶子)の遺影を持って

 大会を応援するのだが、

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 そのご本人が大会の日以前に、逝ってしまうなんて・・・。

 だが、そんな名優とご一緒できたこと。

 本当に感謝。

 「また、次回作でも頼みますよ」

 そう言ってくれた長門さんの言葉。忘れられない・・。







タグ:長門裕之
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「青い青い空」東京公開、終了。 [2011年]

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 お台場シネマメディアージュ

 2011年4月28日(木)で公開が終了しました。

 震災で上映中止をした期間もありましたが、

 多くの方が来て下さり盛況

 特に公開2日目の舞台挨拶は多くの方から感動の声。
 
 「映画で泣いて、また舞台挨拶で泣かされて、2倍泣いた!」

 そんな声を数多く聞きました。

 キャスト共ども喜んでいます。

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 ジャパン・フィルム・フェスティバル・ロサンゼルス

 2011年4月10日&16日に上映、大好評!

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 上映が終わると、拍手喝采。

 日米ともに多くの方が何度も涙を流し、感動してくれたこと。

 スタッフ&キャスト共に喜んでおります。

 みなさん、本当にありがとうございました。
 



 ロスアンジェルスの映画祭。
 参加の記録=>http://takafumiota08.blog.so-net.ne.jp/2011-04-06








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