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この段階でシナリオ直すか?(1)危険な作業 [アンコール]

「青い青い空」のシナリオ。
1度書き上げたあと、1年ほど直しを続け、
もうOKだろう・・・と思った。
印刷して製本。スタッフや関係者にも配った。
なのに突然! 思いついたことがある・・・。
ひとつのアイディアが浮かんだ!
でも、そのためには大幅な直しが必要・・
「ストロベリーフィールズ」のときでも、こんな大きなリライトはしていない。
それも、よりによってクライマックスシーンを大直し!
自分でも少々驚き。
でも、そのアイディアの方が、遥かにいいい!
高速道路でいえば、東京から東名高速を使って大阪に行く予定を
中央道で大阪に行くようなもの。
結局、大阪に着くのは同じだが、ルートがまるで違う。
けど、物語でいうと、大変な変更なのだ・・。
(つづく)
ブログ記事のアンコール路線。好評です! [2012年]

さて、このところアンコールシリーズを
続けてお届けしている。
当初、なるべく再放送(?)はしないつもりだった。
”この記事。前に読んだよなあー”
と思われ、読者が離れて行くのではないかと考えた。
が、今年始めに、この監督日記を再開。
どーも、新しい読者の方が多く読んでくれている
映画に関するエピソードはあらかた語り尽くした感もあるので
新しいがネタ的にパッとしないものより
過去に人気があったもの、お届けして
”青い青い空”という映画
そして、ロケ地浜松を知ってもらえればと思った。

その試しみは好評!
アクセス数が下がるどころか上がった。
映画ブログのカテゴリーでは、
しばらく9位をキープしていた。
映画公開は1年前に終了しているのに
ブログが9位とは凄いことだろう。
ただ、再掲載だから楽だと思う人もいるかもしれないが
実はほとんの記事をリライト
読みやすくしたり、文章を追加もしている。
ある回など、2話分。書き下ろしまでつけてしまった!
細かな作業は新作より時間がかかり、
1日に数時間パソコンに向かうはめに・・。
(おまけに、もうひとつブログと、ツイッター、フェイスブックまでやっている!)
なかなか、楽ではないが・・。
読者の方々が喜んでくれれば幸い。

さて、このところ、シナリオの話を続けてお届けしている。
これも意味があって、ある伏線になっている。
最後のひとつを本日、2ー3時間置きにアップしていく。
その次に、書き下ろしエピソードを週末に掲載するので
お楽しみに。
(つづく)

書道新聞で"青い青い空”紹介 [2012年]
祝・お陰様で160万アクセス突破! [2012年]

”青い青い空”監督日記。
お陰様で、160万アクセスを突破した。
本来150万アクセスで報告すべきところだが
いろいろあって、気づいたら160万を超えていた次第。
だったら、200万アクセスまで待とうか?と思ったが、
そこまで連載が続くか分からない。
で、中途半端だが、報告させてもらう。
この監督日記。
昨年春に1度完結したが、アンコールの声が多く
”追記”として、昨年秋に短期限定連載。
で、完結にしたのに、また多くの声が届き
さらにはイベント上映募集が決定したので、再び再開。
その後は1日、1000件アクセス程度だったが
GW前からどんどんと伸びて、3000件に届く日が続く。

そして総数で160万件を超えた。
正確には1,637,285 件
これも読者の皆様のお陰。
映画は震災で東京公開が途中で中止となり、地方での上映には展開できなかった。
DVD発売もない。
このブログを読み、心待ちにしてくれていた方々には申し訳なく思う。
でも、現在、イベント上映を募集中。
学校や会社。サークルや団体等に貸し出しをしている。
レンタル料も何十万円という単位ではなく、
より多くの方に見てもらうことが目的。
秋には静岡市の書道団体が上映をしてくれる。
あとひといき、青い青い空という映画が全国に広がるように
この監督ブログも続けて行きたい。
上映に関する問い合わせは、このブログのコメント欄へ

のらねこさんからの感想ー思わず涙が・・・ [アンコール]

私が、映画『青い青い空』を知ったのは、
歌手のあべさとえさんからです。
『ストロベリーフィールズ』の監督さんが浜松で映画を撮ることになり、
その主題歌を歌うことになった、ということを聞きました。
ちょうど1年前くらいから、
さとえさんはライブで主題歌『青い青い空』を歌い始め、
何度も聴いているうちに、どんな映画なのか見てみたくなりました。
浜松で撮影された映画で、浜松で先行公開。
浜松の映画ならば、浜松で観ないと思い、
(2010年)10月14日、21日の2回、浜松で見ました。
この2回以降、なかなか見る機会がなく、
3回目が(2011年)3月6日。東京公開の2日目となりました。
映画を2回見て、太田監督のブログを読んでいると、
映画の内容は殆ど理解出来ているつもり。
ストーリーの展開も、次はこのシーンだというのが、頭の中に浮かんできます。
分かっているストーリなのに、なぜか、胸が熱くなり、
思わず涙が出て来ます。
この映画は、出演している誰もが主人公。
自分の将来への悩みや、親の強い期待、いじめ、ダイエット、
仲間に溶け込めない孤独などなどを抱えて、日々を過ごしている高校生。
ふと振り返ると、自分の高校時代にも、
もしかしたら誰かと同じような、境遇だったかもしれない。

だから、気持ちがとっても良く分かる。
何とかしてあげたいけれど、何も出来ないもどかしさ。
そんなものを感じてしまいます。
そんな彼女たちが、八代先生の書道を通じて、気持ちを伝えあい、
仲間が出来、悩みを乗り越えて成長していく姿に、
心を打たれてしまいます。
浜松の言葉で「やらまいか」。素敵な言葉ですね。
映画のストーリは、高校を舞台にしているものの、
高校生だけではなく、今のちょっと停滞気味の日本が元気になるためには、
必要なものは何かも教えてくれている
ような感じがします。
3月6日の出演者の舞台挨拶も、見ていてとても嬉しかったです。
東京同窓会が実現したみたいで。
とっても素晴らしい映画です。
全国公開、そして浜松凱旋上映へと繋がって行って欲しいです。
by のらねこ

”青い青い空”を上映してくれる学校&団体、募集中! [告知]
”青い青い空”イベント上映。
全国で続いている。
すでに大船戸、山梨の映画祭、浜松の小学校、等で上映。
いずれの会場でも、大反響。
後半50分は涙の連続。

多くの観客が涙を流していた。
終了後。多くの方から、
”元気をもらいました!”との声が寄せられた。
また、浜松の小学校では、小学1年生の生徒たちに映画は難しいかな?
と思われていたが、誰も騒がず、飽きず、最後まで真剣に見てくれた。


”青い青い空”DVDの発売予定はない。
ぜひ、大画面で涙と感動の青春書道映画を見てほしい。

上映に興味のある方は
このブログ下にある”コメント”に書き込みを。
メールアドレスを書いてくれれば、こちらから連絡させてもらいます。
(メールアドレスはブログ上に、表示されませんのでご安心を)
”青い青い空”イベント上映募集中!
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今後の上映予定地
静岡市 広島県 和歌山県 他
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「青い青い空」予告編
シナリオを書くということ(6ー終)修行時代の甘さ [アンコール]

シナリオライター修行時代
第1稿を最後まで書いたら「完成!」と思っていた。
2稿。3稿は、直しくらいに思っていた。
でも、それは違った。
シナリオはワインと同じ。熟成させなければならない。
時間をおいて何度もリライトし、問題点を見つめる。
そして、さらなるアイディアを考え続、奥行きを作ること。
映画「ストロベリーフィールズ」のシナリオ。
5年間直し続けて、痛感したことである。

依頼された仕事になると、そうもいかないことが多い。
が、忘れてはいけないことだ。
そして、”青い青い空”のシナリオでも
思い知ったことがある。
それはまたいずれ。
(この項、了)

シナリオを書くということ(5)ハリウッドでは3年かける? [アンコール]
シナリオを書くということ(4)これでOKということはない [アンコール]

そう思ってシナリオを書いたのが
『ストロベリーフィールズ』である。
仕事を断ってシナリオ執筆。
だから、時間はある。
(経済的には大貧窮したけれど)
取材もできる。
半年ほどかかって第1稿を書いた。
その頃の話=>http://t-ota.blog.so-net.ne.jp/2007-10-25-1

その後、製作費集めに月日がかかり、気づいたことがある。
「もう、これでOKだ。満足できる物語だ」
と思っていても、1か月ほどして読み直すと穴だらけ。
で、リライト。
「よし、これでOK」
と思い、また1か月。すると、以前には気付かなかった問題点が見えてくる。
1年が経つと、まるで樽詰されたワインが発酵。
味に奥行きが出てくるように、物語も発酵を始める。
キャラクターの過去や背景、
今まで考えなかったものが見えて来たのだ・・・。
(つづく)

シナリオを書くということ(3)実名で犯人を描く。でも、取材はあと? [アンコール]

あるとき、こんな依頼が来た。
「実際に起こった犯罪事件をリアルに描く。
実名で再現ドラマにする」
かなり危険な挑戦だ。もの凄いバッシングに合う可能性もある。
なのに、プロデュサーはこういう。
「時間がないので、取材はいいです。
とにかく、早くシナリオを書いて下さい!」
実名で犯人の名前を上げるのに、その犯罪を調べなくてもいいというのだ。
そんなことで適当にシナリオを書き、作品が完成したら、
訴訟問題に発展する。製作会社も訴えられる。
でも、その人Pはそこまで考えない。
気にしているのは、
予算内で、予定通りにプロジェクトを進めるということだけだった。
会社での立場。上司の目しか気にしていない。
そんなプロデュサーたちは多い。

シナリオを書くたび。喧嘩してしまう。
おとなしく、言われた条件の中で書けば、また仕事をもらえるのに、
それができないことが多かった・・・。
やはり、いいものを書きたい!
観客の心に届くものを作りたい。
事実を元にしたドラマなら事実を取材する。
フィクションでも、アメリカ映画の焼き直しでもないストーリーを考える。
でも、多くの会社はシナリオを軽視。
物まねでも、何でも、早ければいい・・・そんな感じ
だから、シナリオの仕事をするたびに揉めた。
どうせ、揉めて大変なのだから、それなら自分が本当に書きたい作品を書こう。
それを自分で監督しよう!
そう思ってかかったのが『ストロベリーフィールズ』である・・・・・。
(つづく)
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